ここ最近Blog担当の人の書く日記がことごとく数日ズレていたり1週間遅れていたり、果ては2週間も遅れていたりするのは何でなんでしょうね?
……大変申し訳ありません。プロデューサー兼雑用の私が全責任を(略)
さて、お題ですね。
先日飯を食ってると電話でいきなり「プロバイダとNTT光フレッツの料金を統合するだけで月額料金が下がるんですが」というよくわからん、美味しそうな話が転がってきました。聞いてみたけどよくわからないので、とりあえずその場ではOKということにして、あとから技術者に折り返してもらうことにしました。
しかしよくよく手元のメモを見てみると「プロバイダを解約していただき」「メールアドレスはそのまま使えるので」「接続先が変わるため」とかなんとか書いてあるので一抹の不安を覚えつつ電話がかかってきたので、その技術者からよく聞いてみると、
要はプロバイダ乗り換えの電話だったってことが判明しました。
今のプロバイダはインターネットを初めてからずっと使ってるところ+実測最大90Mbps以上出る時間帯もあるので手放したくないのが本音。そんなわけで、技術者が「IPv6」という単語を出したのをいいことに「業務用ルータでVRRPとか組んでるし、IPフィルタリストの移行が面倒」「24ポートL3スイッチ複数台の設定を変えるのもなかなか骨が折れそう」という、自分でも合ってるのか間違ってるのかよくわからない理由でお断りしました。
あとから調べてみると、これ、光コラボサービスとか言う名称で巷で流行ってるらしいですね。その場でOKを出すとNTTのサイトにアクセスしてもらって、番号を発行して移転手続きがすぐ終わるとか何とか。断れない性分の人がだいぶハマってる罠のようなので、これは気をつけたほうがいいかもしれませんね。もちろん料金が下がるメリットもあるので、そことは天秤にかける必要がありますが。
さて。コミケも無事に終わりまして、いろんなサークルの戦利品が部屋に転がってるわけですが……1つ大プッシュ品を書いておきたいのでここに記します。平均律というサークルさんの「少女と活字 プラチナコレクション」という同人誌です。
→ http://heikinritsu.com/portfolio/tad_pc/
詳細は書いてあるので割愛しますが、端的に言えば「欧文書体(≒フォント)を擬人化してみました」という本。それだけですげぇマニアックなのに、収録書体も有名どころのHelveticaやGaramond・OCR-Bをはじめ、Gill SansやFuturaまで女の子になっています。それだけで感動物です。
もともとこの本は今から10年以上前の2003年くらいにオリジナル版が同人誌として発刊されたのですが、その当時は「コミケは聞いたことあるけどあまり詳しくないなあ」といった程度の認識でしたので、欲しいと思いつつも買えませんでした。もっとも、どこぞの画像アップローダにフォント名と女の子をセットにした画像が12年位前に上がっていて、それに対するレスで存在を知ったという不純な契機だったのですが。当然その頃には全部数売り切れで手に入らず。今は通販でも扱っているようですので、フォントが好き! とか フォントの名前で山手線ゲームができる! という奇特な方は是非どうぞ。
それともう1つ重要な画像を。
図:きちんと任務を遂行したしおりちゃんの図
……そんなわけで、抽選に受かったら年末に海の上で会いましょう!!
というわけで、しおりでした。来週のゲストは作曲のみならずイラストにまで手を出し始めたらしい浅川サナタですのでどうぞお楽しみに。
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