まず1点。先週の仁村更新分が遅れたこと、お詫び申し上げます。電波の届かない距離にて仕事をしていたことと、単純に多忙だったということで結構な期間すっぽかしました。申し訳ありません。
もう1つ。今月末に開催されるM3ですが、新譜が出せるかどうかは今のところかなり怪しい状況です。メンバー間協議を行っている最中ですので、来週 (4/18~4/19) の本blog更新時にでもお知らせできるかと思います。今しばらくお待ちいただきたくお願い申し上げます。
-----
さて、つい先日、久々にビデオカードのドライバを更新しようと思い立ち「アップデートするからにはアップデートの前後でどのくらい性能が変わるかベンチマークを取ろう」とGeekな発想に至りました。そんなわけで、アップデート前に新生FF14ベンチマークを走らせてみたのですが……。
FPSを計測しているシーンはものの30秒程度なのに、その30秒のロードに何故か5分くらいかかっているのです。
遅い、あまりに遅い。いくら
うわっ…私のHDD遅すぎ…?
ATA33時代を髣髴とさせるスピードが出てびっくり。そういえば大昔はPIO病なんてものがあったなー、なんて思い出しながらもUltra DMAモードになっているので関係なし。と、ここでパソコン前面のHDDアクセスランプを見てみると、何もしてないのに常時点滅していることに気づく私。
何か変なプロセスが常時HDDへのIOを発生させていると判断し、ProcessMonitorでDiskへのR/Wを調べてみると、csrss.exeがひっきりなしにIOを発生させている模様。プロセスそのものは怪しくないものの、いろいろ調べた結果、可能性としては「マルウェアに感染している」「ユーザプロファイルが壊れている」のどちらかということになりました。
ユーザプロファイルを作り直すと環境のリストアが面倒なので、まさかなぁーと思いつつもマルウェア検知ソフトを走らせたら……居やがりました、変なのが。怪しいファイルに手を出した覚えは全く無いのに、いつの間にか仕込まれているという例ですね。
そこまでヤバイ奴じゃなかったので事なきを得ましたが、アンチウイルスソフトの常駐だけでは対処しきれない場合が往々にしてあるので、皆様もぜひお気をつけください。なお、HDDの速度は前述の図の3倍くらい(シーケンシャルリードで110MB/sくらい。流石7200rpmの黒キャビア)に復帰し、ベンチマークも問題なく動き、ドライバのアップデートも問題なく終わって、前後比較のデータも取れました。スコアに関しては割愛します。
いやーしかし酔狂なことをしなかったら今でもHDDにアクセスしまくってて寿命を縮めていたかと思うと、ドキがムネムネしちゃいますね。てへv
というわけで、しおりでした。来週のゲストは各方面で「レモンの皮の味」「土、あるいは腐葉土の匂い」などの感想でマズイ扱いされているブームの某炭酸飲料に「全然まずくないだろ!!」と激昂している浅川サナタですのでどうぞお楽しみに。
0 件のコメント:
コメントを投稿